英検1級2023年第3回1次試験の結果と2次対策の進行状況

英作文がやばかったので、ギリギリ合格でした

本日、英検1級の1次試験の結果が出ました。まずはその結果から。

ギリギリ合格でした。英作文がよっぽど酷くない限り、1次試験は大丈夫だろうと思っていましたが、結構酷かったです。あぶねー。前回の2次試験の時と同じく、まあまあ上手く行っただろう、という感触があてにならなかったので結構あせりました。英作文の内容に関しては、試験後にアップした記事に書いてあります。

「比較的書きやすいお題だったと思います」と言っておきながら、この結果です。点数が取れなかったのはなぜか。思い当たる理由としては、「簡単な単語しか使っていない」「文法がシンプル」「スペルミスが多い」「3つの主張の内容が被っている」という点です。文章の長さは十分だったので、上記の4点を今後は気を付けて練習したいと思います。

英作文をもっと練習しないとダメだな、と思いました。「基本の型+シンプルな内容」最低限の点数は取れるつもりになっていましたが、それだと危ういことが分かりました。もっと良い文章を書けるように精進したいと思います。点数が低かったのはがっかりしましたが、課題が見つかったのは良い事だと思います。

2次試験に向けて、スピーチの暗唱をしています

2月1日に更新した、「英語学習の記録」に書きましたが、2次対策としてスピーチの暗唱をしています。

上記の動画のJUN先生のnoteで、スピーチのサンプルを購入しました(9文で380円)。1次試験の翌日から暗唱を始めて、現在9つの内、7つまでほぼ暗唱が出来るようになりました。9つすべてが暗唱できるようになったら、もう少し暗唱用のスピーチを増やす予定です。

追加分のスピーチは、英検準1級の英作文のサンプルを使おうと思っています。という事で、以下の本を購入しました。

英検準1級の英作文が、1級のスピーチに適している理由は3点あります。主張の根拠が2つであることと、150文字程度という長さ、そして単語や文法が難し過ぎない、という点です。この3点が、ちょうど1級のスピーチで求められている事に非常に近いです。

ですので、JUN先生の9文を覚えた後に、上記の本から気に入った文章を1~3つくらい暗唱しようかと思っています。そして、あとはひたすら繰り返して脳に刻み込む予定です。暗唱は負荷が高いですが、効果はありそうなので当分続けたいと思っています。ちなみに、暗唱をしているせいか、夢の中で英語をしゃべるという、滅多に無い事が起こりました(大した事はしゃべってないけど)。まさに脳に刻んでいる感じがします。

あとは、elsa speakで発音の練習、そしてelsa AIで英会話をやります。

これで、なんとかなってくれるとありがたいのですが。ただ、今回合格しても不合格でも、当分は英検1級を受け続ける予定です。英作文と英会話の比重を増やしつつ、4技能をバランスよく勉強したいと思っています。先は長いなー。