第305回TOEIC(2022年10月2日)の結果と感想

良くも悪くも現在の実力が反映されている気がする

まずは結果から。

今までの点数の推移

リスニング リーディング 合計 備考
2019/3/30(第238回)495450945初めての受験
2019/5/26(第240回)495485980
2022/6/26(第297回)495470965前回から3年ぶり
2022/8/21(第301回)470495970音の反響が酷かった
2022/9/11(第303回)495495990初オムツ&満点
2022/10/02(第305回)480490975今回(with オムツ)

リスニングについて

前回と全く同じ会場で、しかも席の移動を再びお願いして、スピーカーのほぼ正面で受験する事が出来ました。そしてこの結果なので、言い訳ができません。細部の聞き漏らしが多かったです。

今回、part1とpart2で迷うものがいくつかありました。さらにpart3とpart4でも結構間違えているので、単純に修業が足りない、という気がします。地道に勉強を続けて行こうと思います。後述しますが、リスニングの勉強方法を、ちょっと工夫しようと思っています。

リーディングについて

いつもとあまり大差なく、焦りつつも5分ぐらい時間を残して試験を終えました。最近の傾向として、part7の文章が長く、難易度も少し高めになっているような気がします。ですので、part5で迷わず解くことが、より重要になって来ると思います。今回、part5に関しては特別難しい物は無かったのですが、やはりちょっと迷う物はありました。ここでほとんど迷わないレベルまで、勉強を進めたいです。

結果として全体で2、3問ぐらいの間違いで済んだので、最近のpart5対策の成果は多少出ていると思います。当面は引き続き、part5を重点的に対策する予定です。part5をスムーズに解くことが出来れば、part6とpart7にも良い影響があるはずです(時間的にも、文法理解的にも)。長文は当分、模試だけで対策したいと思います。

今後のTOEICに対する勉強方法について

リスニング対策

細部の聞き漏らし対策に、ディクテーションが良いかもしれない

最近、リスニングで細部を聞き漏らすことが多いです。試験会場の環境に左右されることもあるのですが、それが気にならないくらいのリスニング力をつけたいところです。それで現在、以下の参考書をやっています。

まだ、リスニングのパートしかやっていないのですが、かなり参考になっています。この本では、part1とpart2を強化するために、ディクテーション(書き取り)が勧められています。実際にやっているのですが、たくさんの気づきがありました。

リスニングで、音の短縮、省略、連結があって、どうしても完全に聞き取ることが出来ないことがあります。その場合、他の聞き取れた部分から推測して、全体の文章を頭の中に再構成する必要があります。その力を鍛えるのに、ディクテーションは非常に有効です。

ディクテーションでは、聞き取れなかった部分を穴埋めするために、文法や文脈に配慮をする必要があります。それが、英作文の勉強をしている感じにも近いです。というわけで、リスニング以外の学習効果も見込めそうな気がします。

私は今まで、まともにディクテーションやったことがありませんでした。今回、この本に従って初めてやってみたのですが、これは結構いいかもしれないです。ディクテーションは手間がかかり過ぎると思って避けていたのですが、ちょっと考え直す必要があるかもしれません。

一通りこの本を終えたら、また詳細なレビューをしたいと思います。

リーディング対策

part5の難問問題集を集中してやる予定

現在、以下の本をやっています。

先日レビューをした、究極のゼミの難しいバージョンです。

相変わらず解説が丁寧で、とても分かりやすいです。難易度は確かに高いですが、それだけやりがいがあります。この本や、他の模試で間違えたpart5の問題を「ankiアプリ」に登録して、繰り返し解くようにしています。当分、リーディングはこの調子でやる予定です。

今回もオムツを使いましたが、やはりおススメです

前回、オムツをして満点を取りましたが、今回はオムツをしても満点はとれませんでした。とはいえ、今後もオムツをして試験を受ける予定です。

しつこいかもしれませんが、緊張してしまう方には非常におススメです。TOEIC(試験用)オムツとか、あっても面白いと思うのですけれどねー。「デジタルオムツ(電極でツボを刺激)で、スタイリッシュに排尿管理しよう!」みたいな感じで、いつか流行らないかな(20年後くらいに。